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「新型コロナウィルス感染症緊急事態宣言」への対応について
「新型コロナウィルス感染症緊急事態宣言」への対応について 2020.5・20 西山自然保護ネットワーク 代表 宮崎俊一 中河洋介 槻木勝 4/7、国は「新型コロナウィルス感染症緊急事態宣言」を出しました。 人と人との接触を最低7割、極力8割の削減を要請し、「不要不急の外出」及び「三つの密 @密閉空間、A密集場所、B密接場面を避ける」を要請しました。さらに5月5日に「新型コロナ緊急宣言」を5月31日まで延長しました。 西山自然保護ネットワークでも、「新型コロナウイルスの緊急事態宣言への対応」として4月20日からの花ボラ活動の中止が出ました。また調査グループでは「調査活動停止」が4月21日に出ました。 西山自然保護ネットワークでは例年、5月以降も「調査活動」「花観察ハイキング」「秋の作業」「イノシシ対策」「幹事会」「事務局会議」などの活動・行事があります。 それぞれの活動・行事に対し、以下のように決めます。 1.団体活動 会としての団体活動は、問題が収束するまで停止する。 2.個人活動 会の行事としての活動でなくても、個人が必要と思って取り組む調査・取り組みを止めるものではない。会の指示がなくても、会員個々人の活動は、会にとっては大切な活動である。ただし取り組むときは、計画を事前に代表および事務局長に提出し、事後報告を提出のこと。 3.調査グループ活動 4月21日発信で調査グループとしての活動は停止する。ただし個人調査は事前申請と調査報告提出を条件に可とする。 4.花観察ハイキング 花観察ハイキングは中止とする 5.秋の作業 計画は立案するが、作業は問題が収束するまで中止とする 6.イノシシ対策 イノシシ対策チーム二人体制で、必要に応じ観察路から侵入チェックを行う。 カメラでの監視もおこなう。 侵入形跡が見られたときは。後日、ネット修理を行う。 7.事務局会議 室内に会しての会議は当面避け、三代表と事務局長が緊急青空会議で検討した案をメールで送り、賛否を問う方法でメール会議にかえる。 8.幹事会 例年7月に開催している幹事会は、議案を送付し、各議案についてメールにて意見交換を行い、賛否を問う方法でメール会議にかえる。 9.活動の際は、次の点を守ること。 (1)公共交通での移動は極力避けること。 (2)自家用車に同乗する場合には、最少人数で窓を全開すること。 (3)マスク着用、手洗いとうがいは必ず実施すること。 (4)少しでも体調に異変があれば絶対に参加しないこと。 ■5月21日 付記 大阪、京都、兵庫の緊急事態宣言が解除されました。京都府の声明は「5/29を目途に、全国の緊急事態宣言の状況等を踏まえ、改めて見直しを検討する」としながら一部緩和の方向です。 当会は今後、状況の変化を見ながら適宜対応を変えていきます。 以上
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