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2020年4月度1回目調査報告 調査月日 2020年4月8日(水) 参加者 吉野、近藤(き)、桜井、谷口、前川、坂梨、深瀬、生田、中河、中山、大庭、槻木、佐貫、 松村、中川(光)、宮崎 活動報告 1.状況 気温は10℃以上にならず、風も強い日であった。 2.調査グループ16名が入山した。 3.午前中は、3から4人の4グループに分かれてNの谷、炭の谷のカタクリ数量調査を行った。吉野さんと中川(光)さんは昆虫調査を行った。 カタクリ総数 添付資料参照 Nの谷 2020年対2019年対2018年 2529/2414/3149 炭の谷 2020年対2019年対2018年 1711/1629/2012 昨年に比べて,Nの谷は4.7%増。炭の谷は5%増。 イノシシの影響の大きかったNの谷80mから100mは 2020年対2019年対2018年比 532/431/824 48%減だった昨年に比べて23%増で少し戻っている。 実生は Nの谷 2020年対2019年対2018年 16/45/58/20 炭の谷 2020年対2019年対2018年 13/47/33/11 4. 御陵の谷の種まきテスト 調査 谷口、佐貫、深瀬 2020年 実生 ― 一枚葉 901 二枚葉 212 合計 1113 2019年 実生 14 一枚葉 727 二枚葉 121 合計 862 5.鏡の谷 近藤、桜井、前川、中山、 ・落ち葉かきテスト 6.ウリハダカエデエリア調査
松村、生田、中河 添付資料参照 ウリハダ密度 直径13mm ×3m 1本/u 直径10mm ×2m 5本/u 直径10o以下×1m 10本/u ウリハダカエデエリアカタクリ本数調査 調査エリアウリハダカエデエリア内 横幅10m×奥行2m 一枚葉 239株 ウリハダカエデの林の外南側(観察路入口側) 横幅10m×奥行2m 一枚葉 214株 7.昆虫調査 吉野、中川(光) ・午前中、御陵→鏡→N、午後炭を調査した。 ・カタクリへの訪花は御陵下部でマルハナバチ訪花1頭の目撃証言のみ 炭のコバノミツバツツジに2頭訪花や巣探し活動は各谷で確認 ・ギフチョウは各谷で飛び、カタクリだけでなくシハイスミレやコバノミツバツツジ 訪花(カタクリ訪花は少ない) ・他日にカタクリ訪花のヒメハナバチやビロードツリアブ等の訪花確認できず ・別途、臨時昆虫調査を行う 8.花の自然移動調査チーム 大庭 ・昨年刈り取ったホウチャクソウが再び芽を出している。→再刈り取り必要 ・ウバユリが昨年以上に増えている→どう対応するか? 9,次回調査日 年月日 2019年4月23日(木) 9時30分 〜 ・4月8日調査の結果検討、
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